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階段をリフォームしたい方必見!階段のリフォームの種類・値段を紹介!

階段のリフォームをしたいけど、どのくらい費用がかかるのかわからない方も多いのではないでしょうか。階段のリフォームの種類によっても大きく値段が変わってきます。そのため、今回の記事では階段のリフォームの種類とそれぞれに必要な費用について紹介していきます。まずは、階段のリフォームの種類についてです。

 

階段のリフォームの種類

階段のリフォームの種類には2つの種類があります。

・部分リフォーム 

・フルリフォーム

低予算でできる部分リフォームと多額の予算がかかるフルリフォームでは、できることが大きくかわってきます。まずは部分リフォームについて紹介していきます。

 

部分リフォーム

部分リフォームは、階段の位置移動することはできず、部分的にリフォームをすることを指します。階段の位置移動ができなくてもできることは以下のようなことができます。

・手すりの設置

・階段の踏み板の変更

階段の手すりがあることで階段の上り下りを安全にしてくれますが、階段本体をリフォームする必要はありません。階段の壁面を利用して設置するだけでいいのです。そのため費用が安く済みます。また、階段の踏み板を変更するだけで見た目を大きく変えることができます。この方法も既存の階段の表面に薄い板を上張りするだけで済むので工事期間も短くコストも安くできます。

 

フルリフォーム

フルリフォームは、階段を含め家全体のリフォームする大規模リフォームのことを指します。そのため、階段の位置を変えることや、デザインや階段のスタイルを変更することもできます。このように、階段を自由自在にリフォームする際にはフルリフォームがおすすめです。しかし、フルリフォームの場合、家全体の工事にかかわるので、費用の相場も高くなります。階段の移設などを含み家全体で約800~4000万円ほどかかってくるので、しっかりと準備をするようにしましょう。

リフォームで作れる階段の種類

フルリフォームの場合、階段のタイプや大きさ、位置も自由自在になっています。今回の記事ではフルリフォームで作れる階段の種類を3つ紹介していきます。

・直階段

・カーブ階段

・らせん階段

まずは、直階段について説明していきます。

 

直階段

直階段とはまっすぐな階段のことを指します。まっすぐな階段であるため、スペースをあまりとらないのがメリットになっています。設置費用も他のタイプに比べると安くなることが多いです。設置にかかる費用は、約25~40万円ほどです。年をとると上り下りの際、体に負荷がかかり、事故の危険性も高くなっています。そのため、手すりをあらかじめ設置しておくなどの予防をしておくようにしましょう。

 

カーブ階段

カーブ階段とはゆるやかなカーブをする階段のことを指します。ゆるやかなカーブであるため、お年寄りでも安心して上り下りすることができます。また、見た目もゴージャスな印象があります。しかし、螺旋階段は直階段よりも広い面積が必要なため、小さな家では設置できません。設置費用は約90~110万円ほどかかります。スペースが広いぶん、自由自在に設計できるので自分好みのデザインを提案するようにしましょう。

 

らせん階段

らせん階段とはらせん状に回りながら上り下りする階段のことを指します。平面的には最も少ないスペースで設置することができるため、小さな家でも設置が可能です。おしゃれなフォルムですが、踏み板が一部三角になるのでお年寄りの上り下りには向いていません。そのため、自分の家庭に合わせた階段の種類を選ぶことをおすすめします。

 

さいごに

階段のリフォームの種類は2つありました。

・部分リフォーム

・フルリフォーム

そして、フルリフォームで作れる階段の種類を3つ紹介しました。

・直階段

・カーブ階段

・らせん階段

生活の導線でもある階段。リフォームすると安全面などに配慮が必要になってきます。自分の目的に合わせ階段をリフォームするようにしましょう。