menu

賃貸でリフォームする前に考えておきたいこと、プチリフォームの紹介!

分譲物件や一軒家と違い、自分のライフスタイルに合わせて気軽に住むことができるのが賃貸物件の魅力です。

しかし、今住んでいる物件をもう少し手を加えて、自分の理想の家にしたいと考える人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、以下のことがわかります。

・賃貸物件のリフォームを考える際におさえておくポイント

・賃貸物件でも手軽にできるプチリフォーム3選

まずは、賃貸物件のリフォームを考える際におさえておくポイントを2つ紹介していきます。

 

賃貸物件のリフォームを考える際におさえておくポイント

賃貸物件のリフォームを考える際におさえておくポイントは2つあります。

・大家・管理会社に事前に確認

・どこをリフォームしたいか事前にまとめる

1つ1つ紹介していきます。

 

①大家・管理会社に事前に確認

賃貸物件のリフォームをする前に、必ず大家・管理会社に確認をとりましょう。賃貸物件であるため、今住んでいる物件は大家・管理会社の所有物です。そのため「古い物件だから」「これくらい大したことないだろう」との思い込みで勝手にリフォームしてはいけません。リフォームをしても良いか、どこまで可能なのかを必ず大家さん・管理会社と細かく話し合っておくことをおすすめします。

 

②どこをリフォームしたいか事前にまとめる

どこをリフォームしたいかを事前にまとめておきましょう。その理由として、持ち主である大家さん、管理会社は、専門家でもない素人のリフォームで、物件の価値が下がってしまうのではないかということを心配しているからです。むしろ物件の価値の上がるようなリフォームは賛成してくれることが多いため、事前にリフォームしたい場所を整理しておくことをおすすめします。

 

賃貸物件でも手軽にできるプチリフォーム3選

賃貸物件では、壁に穴をあけたり柱に傷をつけたりすることは基本的にNGです。しかし、退去時に法律で定められている原状回復を前提とした上でのリフォームであれば、許しがもらえる場合あります。原状回復できるプチリフォームは3つあります。

・カバーを変える

・つっぱり棒を利用する

・壁紙を変える

1つ1つ説明していきます。

 

①カバーを変える

プチリフォームの1つ目はカバーを変えるです。カバーを変えることは簡単に雰囲気を変えることができます。今ある家の机や枕、ベッドなどのカバーを変えることで気分を変えれます。簡単にできるので、今あるものに少し変化を加えてみてはいかがでしょうか。

 

②つっぱり棒を利用する

プチリフォームの2つ目はつっぱり棒を利用するです。つっぱり棒を使えば、傷や穴を開けることなく収納スペースやちょっとした棚を作ることもできます。つっぱり棒もお洒落なタイプや、重いものも載せられる耐荷重の大きいタイプなどたくさんの種類が発売されています。そのため、それぞれの目的に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。

 

③壁紙を変える

プチリフォームの3つ目は壁紙を変えるです。部屋の一面だけ壁紙を変えることで雰囲気を変えることができます。はがせるシールタイプの壁紙や粘着シートにもお洒落なデザインがたくさんあります。そのため気分に合わせて気軽に壁紙を変えてみてはいかがでしょうか。

 

さいごに

賃貸物件のリフォームを考える際におさえておくポイントは2つありました。

・大家・管理会社に事前に確認

・どこをリフォームしたいか事前にまとめる

そして、賃貸物件でもリフォームができるプチリフォームを3つ紹介しました。

・カバーを変える

・つっぱり棒を利用する

・壁紙を変える

一軒家や持ち家でなければリフォームできないというわけではありません。今回紹介したことをもとに、賃貸物件でも理想の住まいを実現させましょう!