知っておきたい!畳リフォームのポイントと費用相場を詳しく解説

最近は新築戸建てやマンションでも洋室が多い傾向がありますが、和室もまだまだ需要がありますよね。畳にしかない風合いと心地良さは日本人であれば手放せないものであり、時代に合ったおしゃれな和室も登場しています。

しかし、新しい畳は数年でほころびが生じ劣化が起きます。そこで畳をリフォームし美しく変えたくなるわけですが、リフォームのポイントとはどのようなものなのでしょうか。

今回は、畳リフォームについて詳しく解説します。

畳リフォームの種類と費用相場

畳リフォームにはいくつか種類があります。畳の状態によって最適なリフォーム方法が異なるので、下記を参考にしてみてくださいね。

裏返し

畳は表も裏も使用できます。「裏返し」とはその名の通り今ある畳を裏返して、裏面を表にするだけの方法です。費用は安く済み、1畳あたりの費用相場は約3,000円から6,000円程度になります。

数年経って畳の色が褪せてささくれなどが起こるタイミングで裏返すと、裏面の美しい畳が活用できますよ。ただし畳縁に関しては劣化している可能性もあるので、縁だけ新しくした方が良い場合もあります。

表替え

表替えは、今ある畳のい草をはがして新しいい草を貼る方法です。費用相場は1畳あたり約4,000円から9,000円と比較的安く済みます。

ただし表替えができるのは1回のみなので、その後リフォームをする際は畳自体を交換することになります。表替えをする目安は、裏返しを3年から5年で行い、その後さらに数年経過した6年から10年くらい経った時期がおすすめです。

新畳

丸ごと畳全てを新しいものに交換する新畳は、畳のグレートによって費用がかなり異なるのでお財布と相談しやすい方法です。手頃な畳は1畳で7,000円前後、一般的な畳は9,000円前後高級品になると20,000円程度になります。

表も裏も使って6年から10年ほど経った時期がベストタイミングですが、畳床がふかふかと柔らかくなり黒カビが目立ってきたら年月関係なく新調するのがおすすめです。

畳をフローリングにリフォームした場合の費用相場

畳からフローリングに張り替えたい場合の費用相場は、6畳で戸建て10万台後半マンションは20万超で、畳を綺麗にするリフォームより比較的費用がかかります。

マンションが戸建てより大幅に費用高なのは、管理規約に定められている防音性能の高いフローリング材を使用することが多いからです。また高級な材質のフローリングにしたり、床下に欠陥などが発見されるとさらに費用がかさむので、予算計画をしっかり立てるようにしましょう。

畳リフォームをして快適な空間にしよう

畳をリフォームしようと思ったら、まず今ある畳の経過年数と状態を把握し、それに見合ったリフォームをするようにしましょう。また、畳はグレードによって費用が異なるので、特に高級品を取り入れる場合は予算をしっかり確保しておくことが大切です。

和室から洋室へ変更したい場合のフローリングも、高級な材質にするとかなり費用が高くなります。床下欠陥などを考慮した余裕をもった予算を考えるためにも、しっかりと見積もりをとるようにしましょう。

綺麗になった畳やフローリングで、快適な空間を楽しんでくださいね。